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Storseisundet Bridge-今、刺さることにしがみく

ストレセイスンデット橋?
ストレセイウンデット橋?
正確な発音がわからない上、なかなか日本語で紹介されていない…。紹介されていても発音がまばら過ぎる……。

それもそのはず、かもしれない。
まばらなプチ島を繋ぐ海上道路、その一部を成しているに過ぎない一橋、という位置づけなのだろう、、、アトランティックオーシャンロード、という呼び名の方が正式とでも言わんばかりである…。(いや、実際そうなのだろう…恐らくは。)

rtrp.jp

labaq.com

なんとか、Storseisundet Bridgeをピンポイントに紹介してくれるページに辿り着けた……そうか、英語表記なら出てくるものか……
きっと、日本語表記のページがないがために、見過ごしまくっている情報はたくさんあるな…と、改めて痛感。そんなの当たり前じゃん!ってわかってたけど、わかってるつもりだったけど、「知りたいこと」に直面した時に日本語ページが存在しない状況に陥ると、とてもとてもとて〜も、痛感するなと思った。。。

ja.m.wikipedia.org

en.m.wikipedia.org

en.m.wikipedia.org


リストアップされた橋、見ていてめちゃくちゃ面白い。
どんな全景で、周囲の環境はどんな雰囲気で、どんな構造になっているのか、どんな人がデザインを手掛けたのか…!!!!
知識が深まる中で徐々に徐々に(自分の)見え方の解像度がドンドン上がっていくのが面白い。


Storseisundet Bridge を検索しまくる中で拾った、猛烈に南側にある、オーレスン橋もすごい。
www.kajima.co.jp


この橋からオーレスン・リンクで北上してStorseisundet Bridgeに着くまで13時間の道のりだった。しかも途中迂回箇所が2箇所も。(2021.05時点)
工事中のマーク、google mapではじめて見たかも。


今自分は、建築の、特に橋と景観に凄く凄く惹かれてる。
建築の分野ま〜ったくミリしらだけれども!笑笑

とはいえ、この「面白い!」の感覚は、精神衛生的にも、脳の活動的にも、自分にとって良い事尽くめだと思う。

実際に見に行きたいな、という気持ちよりは、google mapありがとう、めっちゃ素晴らしい写真いっぱい見れる…ありがとう、で済んでしまってる感じだけど。笑笑

google mapほんと便利。アニメの聖地とか、ゆるキャン△で出て来たジオスポットとか、名店とかとか……スグ出てくるもんね!

最近の趣味はgoogle mapさんぽ、かもしれない笑笑


楽しめる素養、、、それは知識の有無だったりする…と思う。
何気なく得た知識で、世界が違って見えたり、面白く感じたり、今までスルーしていたものや感知しなかったものが「見える」体験も素晴らしいと思う。

youtube.com

ゲームさんぽ、ほんと素晴らしいし、特に土木回の、八馬先生回が個人的にお気に入り!!

youtu.be

この動画内で紹介されている「ドボ博」のプロモーションビデオ、めちゃくちゃ泣いた……
www.dobohaku.com
すごく泣かせにくる、人類の積み重ねてきた環境、その試行錯誤や工夫をとてつもなく実感させられる。。。

後出しジャンケン的なことを言うと、わたしは元々橋から見える景色が大好物で。何なら、通勤で毎日見たい景色のために今のエリア越してきたとこある…笑笑
越してきて以来、ほんとうに心身共に、より穏やかである。。。

土地の合う合わない、絶対あると思うんだよね、占い要素じゃなくても、体質だったり、生活パターンだったり、諸々個人に帰結する理由で。

【以下余談】
鬱抜け的な私見をぽろぽろと。。。↓



わたしはハタチの頃、1年ほどカンタベリー大聖堂のある街で学生をやっていたのだけれど、
内半年間はノルウェーのすぐお隣、スウェーデン出身でシングルマザーのご自宅に居候させてもらって。
あぁ、彼女はこんなに広大な国から移住したんだなぁ…と、感慨深い想いが湧いた。
一緒に暮らしてた時に聞いた話からは、全くスウェーデンという国の位置関係(ノルウェーとの国境とか!)も、姿形も、素晴らしい景色も、近代史も、何も調べなかったな…って、少し後悔した。(当時の脳内にそんな余裕なかっただろうけど…)


今、刺さることにしがみつく

タイトルに添えたけれど、たぶんこれが1番自分を救うと思う。

過去のブログにも同じようなこと書いてるけれど、
何も熱中できるものがない、という焦燥感や、寂しさ、やるせなさみたいなものは、否定してダメなんだと思う。焦ることは1番不正解。

その、熱中できない!興味がわかない!何も面白く感じない!
という感覚は、ある意味サインなんだ。心が「それじゃない」と騒いでいるサイン。

それを無視して、「これができるようになりたいんや!」という自意識を暴走させると、鬱になるんだろうな。(だから鬱になったんだろうな…)


こっちの要素をタイトルにして記事にすれば、当時のわたしみたいに悩める若者に届くかもしれなかったけど、、、検索する人は検索するから……自分を慰める情報を探しまくるマシーンになるから(わたしはなったから…笑) わたしの話も誰かに届いたらいいな、程度にしておきたい。