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Game of Thrones 感想メモ

※ネタバレを多分に含みますというかネタバレです!

 

昨晩、season7・episode4まで観た。噂はかねがねだが、ほんと…7-4は最の高が過ぎるな…

 

アリア最推しとしてはほんとブライエニーとの稽古シーン、嬉しすぎて泣いた。サンサ、ブランとの再会もほんと泣けた…サンサの「(ジョンは)きっと心臓止まるわ」って台詞ほんとよかった…。

 

改めて、ニードルをくれたジョンを思い出すし…アリアはジョンに懐いてたよなって懐かしく愛おしくなるし…ふたりの関係性がほんとに尊い、大好きだ…

ティリオンとジョンがseason1のホント初期段階で顔なじみで割りと意気投合してたこと、すっかり忘れてたし、そういやなんでティリオン壁に行ったんだよ…っていう疑問が心の中に浮上。

壁に行っていなければブラン暗殺未遂の嫌疑も被らなかった…というか下手に(うまいこと?)利用されなかったわけで…。(←ネタバレで予習済み)

まぁ、ジョンとseason7で再会するための必要な邂逅だったのだろうけれど…いや、ほんと…なんでティリオン壁に行ったんだよ…用を足したかっただけ(←え!?ほんとにそれだけだっけ!?)にしてはほんと…『軽い気持ち』が過ぎるよ~…って。彼の動機が気に食わない!笑(もっかい観直そうかな…)

自分の場合は、season1初見時、話の展開が凄まじく激しくて、実は置いてけぼりを喰らっていた。一通りザッと観た後、復習にネタバレとか感想サイトを読み漁り、もう一度season1を観直した。

するとどうだろう?

2周目にして完璧にGame of Thronesの世界観に入り込め、且つ物語のテンポにも完璧に付いていける状態になっていた。

恐らく、独力のみで鑑賞していたら途中で挫折していたことだろう。と思う。

自分の理解力や分析能力、鑑賞力に自信が無いと、安易に答えを見てしまうタチなのはあまり褒められたものではないが…スムーズな学びにはやはり「参考書」が必要だと思う。

ここで少し個人的な所感を挟みたい。(以下つれづれなるままに続ける…。)

 

twitter.com

なんだろうな…この作品に出てくるキャラで(個人的に)どうしても好きになれない人物は基本的にアリアのリストに載っている。けれども…

ハウンドは登場時から好きだった。ほんと好き。アリアと別れた後も生きててくれたと知ったときはほんとうに心から歓喜した。

彼の他にもリストに名があっても、少し感情移入しそうになってしまうキャラもいた。

それと、どうしても書いておきたいのはたまねぎの騎士ダヴォスと、バラシオン家のシリーン、彼らの奇妙な?純な?微笑ましい関係性がとにかく大好きだった…!

それともう1人。ジョラー!

もうね…彼がイチバンかっこいいオトコだなって思うもん。男らしいとか顔がいいとかそれだけじゃなくて…愛に生きたオトコだなってとこに惚れるんだなぁ…。デナーリスに触れようとしてピシャリとされる(←概念w)ジョラー…そういうとこ好きだぜ…(←何様)

この作品に登場するキャラクター全部が、ほんっと細やかにその人物を物語の中に実在させていて…うう…どうことばに表せばよいだろう…よく演劇とかドラマなんかで役者さんが言う「〇〇(キャラ)を生きる」ということが、「演じる」よりも更にそのキャラそのものになる、のようなことなのだな…と実感できたのだが…、まさにこのGame of Thronesで、だった気がする。(←日本語変…)

役を演じているというより、そのキャラそのものが作品の中で生きている…という実感が異常に実感できた。

実際これまでもさまざまな作品を見てきたつもりだし、素晴らしい役者さんばかりだと思っていたけれど…この作品は格別な気がした…気がしただけなのかもしれないけれども。でもアリア役のメイジーさんがインタビューで言っていた、

” キャラクターも個性豊か ” の真意がすごくよく解ったというか…

movie.walkerplus.com

それと…

なんだか…デナーリスのseason7での「跪きなさい」が異様に耳障りに感じてきた現象…これ不思議だけど、それまでの「跪け」はこんなに脅迫的ではなかった気がするんだな。

北の王ジョンスノウに対しての強固なまでに頑として譲歩しない姿勢がそう感じさせるのかな、などと思った。というか事実そうかもな…と。

それにしても…、である。わたし、吹替え版しかまだ観れていないのだが、吹替えている日本人の声優さんも数々の「実在しない言語」を当てているのか!という驚きと興奮もここに書きとめておく!

俳優さんの地声使ってるのかな~くらいに思っていた…凄すぎる。声優さん凄すぎる…

さて。

あと12話…や、10話で完結か!と思うと…ゆっくりじっくりと鑑賞していきたいかな。

 

多分この記事に続きはないと思う…

ラストまで観終える前に、今の気持ちメモっといたよ。