かおするーむへようこそ

口語、語調不揃い、雑多、グチグチ…etcご容赦いただける方はようこそ…

~ことはじめ~妹の話

私は三姉妹の長女で、2個下と9個下の妹が居ます

今回はその9個下の妹、三女ちゃんの話を↓


三女ちゃんの部屋にはエアコンがありません。
冬場は寒いので電気ストーブや電気毛布を駆使して過ごしています。母が『エアコン入れてあげるよ』と何度となく言ってはいるようですが、家計を気にしてか毎度『要らないよ!』という返しなんだそうで。

三女ちゃんという人物は私からすると
健気でおとなしくて、3女だけに色んなことを悟りきっている聖人的現代っ子
優しい子だけど、たまに毒を吐くのがいいキャラだなと思う。

 

そんな三女ちゃんが、本日
お友達ちゃんを家に招くとかで。

 

今朝8:20、出勤途中の母から電話が…
で、母から『あの子は抜けているところがある。』
『一番の懸念は寒さ。お友達ちゃんが三女ちゃんの部屋で寒い思いをしたら、

ガッカリしてもう来たくないと思うだろう…それは阻止しなきゃならない!』ということで、

 

【本日の三女ちゃんのミッション】を託された。
(母の懸念、望み、私なりに解釈して箇条書きに↓)


・お招きするお友達ちゃんに不快な思いを決してさせない【配慮】を三女ちゃんが持ち続けること。
・お友達ちゃんに不快な思いをさせないために神経をすり減らすくらい【細心の注意】を払うこと。
・三女ちゃんにとっての【当たり前】=お友達ちゃんにとっての【当たり前】ではない!!!ということを念頭に【言動】に注意すること!

 

↑コレらを三女ちゃんに伝えた上でLINEトークにて

 

私:勿論、もてなすからには三女ちゃんもお友達ちゃんも2人とも楽しく過ごすのが1番!
ただ、母上不安がっているのは
【三女ちゃんのウッカリや配慮不足によって、お友達ちゃんが三女にガッカリしてしまう事態】
耳タコだろうけれど、三女ちゃんが寒さに慣れていようが、お友達ちゃんは寒いのを我慢することになるだろう。
口では『大丈夫だよ!』と言ってくれたとしても、本当は我慢してるかもしれない。

そこを見落としたら、三女ちゃんが無条件にお友達ちゃんからガッカリされてしまう。
その【リスク】を念頭に、絶対【ヘマはするな!】三女ちゃんのため、そして

三女ちゃんとお友達ちゃんの友情のため。

【2人の今後(未来)が賭かった1日】なんだよ!!!
ピンチでチャンスなんだ!

がんばれよ!!!!
(※)お友達ちゃんには電気毛布を常に掛け続けるんだ!!!

【絶対のミッション】【唯一絶対不可侵の使命】
電気毛布を掛け続けるんだ!!!
約束だ!!!
【お友達ちゃんは電気毛布を掛け続けないと死んでしまう!】という設定でお過ごしくだされ。

 

 

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それに対しての反応↓

 

 

三女:あー……ありがとうございます
信用ゼロだねぇ
自業自得だねぇ

 

 

私:私は母上に頼まれた事だけはやりました(笑)
何か困ったことやトラブルがあれば、些細なことでも連絡くれ。
お姉は三女ちゃんを応援しているぞ。

三女。お三女や…(●´ー`●)
そう卑屈になるでない。

家族の執拗なお節介に、
【信用ゼロだねぇ】
【自業自得だねぇ】
と返せる三女ちゃん、アンタは聖人だよ。

普通、普通ね、そんな風に流せないから。
その若さで【家族のウザさ】にスマートに対処する術を既に習得済みの三女ちゃんは偉大なる聖人だ。
自信を持ってほしい。

家族は、三女ちゃんの明るい未来(お友達ちゃんに失望されることのない未来)を願っているだけなんだ。

みんな、三女ちゃんのことを【ウザいくらい愛してる】ってことなんだぜ!!!
私も、三女ちゃんくらいの時にこんな風に思える思考力が備わっていれば、ばぁちゃんを拒絶することも、父に殴られること無かったんだろうなぁ…

 

 

三女:はぁ……そんなこと言ったってさ…私はひとりじゃ何も出来ないって言われてるようなもんじゃん。自分が惨めで仕方ないよ…もうこの家に居たくない…早く1人になりたい

 

 

私:あぁあぁあぁ…ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ
分かるよ、よーく分かる。
本心は【めっちゃムカつく!!!】だよね。

 

 

三女:愛とか言ったってさ……失敗作の烙印を常に押されてるみたいでほんと死にたくなってるんですけど今

 

 

私:それなのに、表面的には【自省】を見せるアンタは偉い。私は尊敬してるよ。

 

 

三女:うん…うんありがとうねお姉ちゃん

 

 

私:失敗作…とか、誰も言ってないし、思ってもいない。
ただ【サポート】【アシスト】したいだけだよ。
家族は家族なりに、近くで三女ちゃんをよく観察しているから、三女ちゃんの躓きパターンや、失敗予測を【勝手に先回って】してしまうだけなんだ。

 

三女:そんなきれいなもんかねぇ

 

私:される方にとっちゃ、そんなことは
余計なお世話!ありがた迷惑!とんだお節介!
だとは思うよ😅

三女ちゃん、1個だけアドバイスするとね!
【そんなキレイなもんかねぇ】と疑心暗鬼になることも必要ではある!
他人の悪意に敏感で居ることも自分を守るには大切!

でも、【受け取り方】如何で自分へのダメージがおおきく変わる。
それは受け止める方の工夫。

次女やん私のバトルみたいに、【事実】と【憶測】を勘違いしまくって、必要以上に不快になったり、相手を不快にさせてしまったり、そういうことはザラにある。
けど、【言い方】【受け取り方】は工夫次第では影響が大きく変わるなって思うんだ。
(ガチレスでごめん、一人語りしちゃってる😅)

 

三女:うん

 

私:人間、『素直が1番』『正直が1番』なんてよく言うけれど、私は苦言を呈したいね!【それは時と場合に拠る】

三女ちゃんみたいに、周りへの影響に配慮できたり、自分の言動を躊躇できる人間は【本当に素晴らしい】と思う。尊敬に値するし、徳が高いと思う。

今日は1日楽しんで!

 

三女:うん……ありがとう

 

 

 

改めて冷静に考えてみると…三女ちゃんかわいそうだな…。

寄ってたかって先回って色々と指摘されまくる状況…

 

攻撃されているとしか感じられないだろうよ…

 

三女ちゃんの防御力もそうそう持ちこたえられなかったろう…。

 

とはいえ。

そのお友達ちゃんと三女ちゃんは蜜月…もはやカレカノのような…

「お付き合いさせていただいております」の挨拶があるようなレベルの…

そんな迎えようだった。

 

 

【今度は次女やんのはなしを↓】※とっても胸糞案件ばかり…です。注意。

 

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