かおするーむへようこそ

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中絶、婚約破棄、満身創痍?

2個下の妹のこと、赤裸々、つれづれなるまま、思ったまんま書きます↓

※個人的感情、自論、勝手な解釈で綴るつもりなので、胸糞注意エッセイ!?です…

 

 

先月中旬に、非常に珍しく、妹からLINEが入りました。しかも長文。

母に話してから一週間経過しての連絡だったらしく、母はよく1週間も私に漏らさなかったな…と、たまげた。むしろ母にたまげた。

以下、事の状況説明をしつつ、思ったこと加えまくっていきます。

(※当時のメモ書きした心の丈拾い集めなので、時系列とか分かりづらいかもです)

 

【6月中旬の某日、妹からの連絡を受けて】 

妹は現在、婚約者に裏切られて、ズタボロになっており、姉である私の部屋にいる。

私や母は…、冷たいようだけれど、

「当然の報いだ…」と、現実を受け止められた。とても冷静に。

むしろ予期していた。捨てられるのはこの子だろうと。

だから、気をつけなさいと。母は冗談半分本音半分で幾度と無く、妹を諌めてきた…(妹を激情させない言い方に気をつけながら…少し笑いながら…)

 

彼が本当の自分の気持ちに気が付くのは、そう、

妹のほかに気になる人が現れてしまった場合。簡単にその状況が起こったものだ。

しかも究極の局面で。

 

彼には先月末(5月末)くらいから、職場に気になる人がいて…。

少し2人の関係がギクシャクしそうになった頃に、

妹のおなかには新しい命が宿っていることが判明して…。

 

もし妊娠していたら結婚しよう、と話していたそうで、

両家の親にも挨拶をしに行く予定で、その日取りまで進めていた矢先に、丁度、

彼は職場で気になっていた女性に告白されてしまったと。

そして、妹との婚約破棄を決断したと。

 

その理由は、妹との性格上の齟齬は、”摺り合わせ”という努力で乗り越えてきたが、

その最近気になっている女性は、それをする必要の無い相手だから、だという。

…控えめに申し上げまして、彼は目が覚めたのでしょうねぇ。

(⇒これぞ母と私が予期(危惧)していた結末…究極の局面で生じてしまったか…)

 

結局、”赤ちゃんを堕胎する”ということで話はまとまり、

そして…

その付き添いに、彼は来るのだという。

 

…このことに関連があるので、まずは、

私の部屋に妹が来ることになった経緯を説明しておきたい。

 

この由々しき事態が起こってからというもの、

妹の上司があらゆる助言をしてくれていたが、

その上司の助言により、彼女は私の部屋に逃げてきたのである。

 

それ以前から母も私も、今すぐにその家を出なさい、と再三に渡って助言してきたが

妹は一切聞く耳を持たずだったのだが…

 

その上司の一言には素直に従った。

 

ただ、その、信頼すべき上司が、なぜそのように仕向けたか

をきちんと理解できているならば、堕胎に彼が付き添うのを承諾するというのは、

いかがなものだろうか…と、私はとても気がかりだった。

 

それが彼なりの責任の果たし方だという言い分、

それを否定する権利は誰にも無いが…個人的に何となく受け入れがたいような、

気分が悪いような感じがした。納得が行かなかった。

それを承諾してしまうことは、家を出ることを助言した上司に対する

「恩を仇で返す行為」に当たるのではないだろうかと感じた。

 

妹はまだ、彼の側にいる…そう感じたのだ。

 

「そもそも論」で他人がとやかく騒ぐべきでは無いのだが…、

そもそも、なぜ避妊出来なかったんだ。もっと言えば、なぜ避妊しなかったのだ。

 

2回目だろうが。

彼にいたってはどうやら3度目のことらしいが。

 

彼は懲りていない。妹も懲りていない。何度トラウマを味わえば懲りるのだ。

何を感じて生きているのだ。

特に、

一度目の堕胎の費用を工面した実の母に対して、妹は

 

” 恩を仇で返している ”とは思わないのか。

…彼女の感覚が全く以って理解できない。

 

2度と繰り返してはならないと誓ったはずの出来事だったのではないか。

繰り返してしまう程度のことだったのか

 

姉の部屋に滞在することも、本人の意思ではないような印象だった。

上司に勧められたから動いたに過ぎないだろう。

母や姉の助言では実行しなかったのだから。

信用すべきはもう、その上司に限るのではなかろうか。であれば、

妹は、彼女自身を含め誰の助言も言葉も意見も、切り捨てて動くべきだ。

 

” 最低限、嫌われない、失望されない、協力を打ち切られないような態度に注意して言動すべきだ。少なくとも…その上司に対してだけは。”

 

一度だけ、妹にこの事だけ言った。

彼女も激情することはなく、私の言葉を真摯に受け取ってくれ様子だった。

 

 

連日連夜の妹のため息とすすり泣きは、

完全に彼とのやり取りに端を発しているに違いなかった。

そのやり取りさえも、周囲の意に反していると気が付かないのだろうか。

もはや、あくまで事務的に、婚約破棄された被害者としての立場から、

他人行儀になって進めるべきだろう。

 

私や母に対しての言葉や態度も、目先のごめんやありがとうは不要なのだよ、と…

静かな怒りがこみ上げていた。

本当に分かっているのであれば、こんな態度取れるはずが無いよね?

という態度が繰り返され続けた。一向に改まらない。

恩を仇で返すことばかりを繰り返している。

 

さすがに今回で懲りるかな、と少しの望みは抱くけれども。それはわからないなと。

 

妹は私の部屋にガジュマルの木を持ち込んだが、事前の相談も断りも無かった。

妹を受け入れるにあたり、もう、一切何も言うまいと、腹をくくっていたので、

敢えて突っ込むこともせず、不満も漏らさず、関与しないように気をつけてきたが、

上司に対する「恩を仇で返す行為」にだけは目をつぶれなかった。

 

そのガジュマルの木は、最初に失うことになった赤ちゃんの木で、

ずっと育ててきた木だそうな。

ずっと育ててきたら、もう2度と繰り返してはならない、という

戒めのシンボルになり得たはずだが。

ただの景色になってしまったのか。例えそうではなく、

産むつもりだったが、失うしかないとしても、ちゃんちゃらおかしい展開ではないか。

 

過程や結果がどうであれ、事の責任は2人にあるだろう。

 

私はもう何度も妹に裏切られてきたし、恩を仇で返されてきたし、

一度目の費用を出資した母はなおさら、もっとそうだし、

それを分かっているなら、絶対に繰り返さないはずの事を、簡単に繰り返した。

 

口先だけ謝る、感謝を述べる、

でも本当には反省も感謝も出来ていなかったんだね。

 

だから、呆れているし、諦めている。

 

結果として、本当には理解していないだろうと判断した。私も、母も。

そんな投げやりな気持ちを抱かれている立場としては、

不当な扱いだ、と異議を申し立てたいだろうが、

それだけのことを自身がしでかしたのだ、という結論に至ってほしいのだ。

こちらとしては。…身から出たさび。

不当な扱いをされるだけのことをしてきた報い。

そんな風に開き直るしか、救いの道は無いだろうがよ…。

そうしてようやく、本当の反省や感謝をできるようになるのではないか。

正直期待はしていないが。

過剰に期待するのもお門違いというもの。

妹に対して求めるべき水準は高めるべきではない。期待しないことが得策だ。

そこはよく弁えているつもりだ。

妹はきっと、自分(のドぎつい性格)を受け入れてくれる人がいる!と信じているし、

それが彼ではなかっただけ!と思っているようだけれど、それは間違っている!

(運命の人じゃなかったんだろうね…なんて言葉が、柄にも無く、あの理詰め理屈攻めの妹の口から零れた時は耳を疑った…。本当に。)

自分で自分をコントロールし、少しでも

大多数の人に受け入れられる自分であろうとする努力が必要なんだ。

「嫌われる勇気」なんてのは言い訳だ。そんなものはわがままだ。

人は一人では生きてゆかれないのだから、すこしでも多くの味方が必要だ。

敵ばかり作ってしまう性格は、改めるべきだ。

 

彼の方にも釘を刺さなければならない。

妹も同列にそうだが、「(結果的に)望まない妊娠」を繰り返した罪を、

一体…どのように受け止めているのか。

 

2度と繰り返さないぞと誓ったのであれば、今回のことは起こっていないはず。

 

今回の妊娠に至るには、

「妊娠した場合は産んで育てよう」という覚悟が伴っていなければならない。

人として。当然だ。リスクだという段階だったならば、避妊を徹底できたはずだ。

しなければならなかったはずだ。

しなかった、イコール、妊娠したら産み育てる覚悟だった、ということであるはず。

それが覆ることがあってはならないし、ましてや、浮気だなんてありえない。

それは完全に自制心の崩壊だ。

そんな行き当たりばったりな展開を、誰が擁護しようか。

例え擁護されずとも、

そうなってしまったのだからどうしようもないだろう、とでも言い返すのか。

そんなことが許されるのか。許されないとしても、どうにも出来ないというのか。

 

…ならば死ね。

 

生きながらえる資格無い。子と共に生を失え。

 

そうできないのであれば、 そのチンコ虚勢してやんよ。

 

妹ももう赤ちゃんできない身体になっちまえ… 

それくらい、あんたらは懲りてない。

 

 

覚悟が無いなら、意気地が無いなら、浮気性なら、もう徹底して避妊しとけよ。

避妊できないなら、性行為する資格ないわ。人間も失格だわ。

 

関わらないでくれ。同じ人間だと思いたくも無い。軽蔑する。

 

自分がその立場になったら、なんて考える余地も無い。きちんと避妊する人なんで。

今回の件は「避妊に失敗した」なんてそんな悲劇では無いのだろうが。

「避妊しなかった」結果だろうが。…っ本当に!!なぜ避妊を徹底しなかったんだ!

 

妊娠覚悟していた結果なら、今こんな事態になっていること自体が

ちゃんちゃらおかしい。ありえない。あり得てはいけないだろうが。

人として完全に間違っているとしか言い様が無い。

 

彼は、妹は、その失うと決めたその命が、

どのように処分されるのか、全て見るべきだ。…想像がつかないのだろう?

 

しっかりと現実を受け止められていたら、繰り返さないはずだったはずだ。

動画でその過程を見るべきなんだろうが、

それを見ても何も感じず、何も響かないならば、もう人ではない。

 

「生命尊重の名のもとに、産むことを美徳と考える風潮」そんなものは関係ない。

なぜ「望まない妊娠」をしてしまったのだ、ということだ。依然論拠は変わらない。

 

結果として「望まれない命」を生み出してしまったこと、

「望まない妊娠」に至ってしまったこと、

その罪を自分たちだけのものだと思い込んで来たであろう事は明白。

 

態度が、発言が、全てが…”この現実”を物語っている。

2人は何も学んでいなかった。

過ちを認識出来ていなかった証拠だ。今回のことが全てだ。

分かっていたら繰り返していないのだ。

 

分かっていない人間は、自分で気が付くまで絶対わからない。分かるはずがない。

 

2人だけの間で全て簡潔するなら構わない。

家族や人に話した以上は、それだけの覚悟が無ければならない。

話すということは、自分たちの責任の重みを肩代わりさせてしまうことだ。

そんなつもりが無くとも、話された相手には、事態の重みがなだれ込む。

それで本人たちは少し楽になるのかも知れないが、

そう簡単に話してよいことではない。楽になんてなるんじゃない。

悲劇のヒロインにならないように注意しなければならない。

 

周りに頼ることと、タダのしかかること、とは全くもって別モノだ。

双方の認識も食い違っているかもしれない…

「妹の被害認識」

  ・婚約破棄

  ・婚約中の浮気

「彼の認識」

  ・交際、同棲の解消(これから婚約に至るかどうかだった)

  ・交際中の浮気、お咎めなし

だとしたら、大きく食い違う。そこはまさか…齟齬が生じていないと。

指輪は一体何なんだ?婚約指輪なのではないのか。ファッションリングだったのか。

婚約している男性に、告白をした女性に、慰謝料は請求できるだろう。

その女性は知らなかったのだろうか。この場合、罪は重いぞ。

 

 

かなり非情で恐ろしいことを吐露するが、

妹には端から呆れていて、何の協力もしたくは無いのが正直なところ。

しかし、保護している以上、彼女が正常な思考が出来ているのか、

冷静な言動を取れているのか、確認、観察する責任はあるんだろうなと考えた。

 

妹自身はきっとショックのあまり、気持ちを切り替えられないだろうから、

必要な釘は刺してやらねば。

保護責任というか、自分が公的機関に期待されているであろうしかるべき関与は、

しっかり自覚しなければならないだろう。

妹はきっとまだ、切り替えられていない。現実が受け止めきれていない。

現実を受け止めていたら、彼に対して怒りで動けるはず。

理性的な切捨てが出来るはず。

家財がどうとか、家賃がどうとか、そんな話を穏便に行っている時点で危うい。

「まだ彼の側にいる」と指摘したのはあながち間違えでは無い。

・婚約の事実、婚約破棄の事実、妊娠同意の事実、認識は一致していたのか

・彼の不貞を暴く試み

・彼に告白してきた女性に慰謝料を請求する試み

・彼のチンコを切り落とす必要性【避妊を怠った=妊娠覚悟じゃねえのかよクズが】

 

(堕胎する生命が、逃げ惑い、ぐちゃぐちゃに切り刻まれ、吸い取られる現実を

本当に受け止めているのか、何度繰り返せば理解するんだ、望まない妊娠をくり

かえしてんじぇねえよクズがぁああああ!!)

 

          ” 避妊しないクズは死ね ”

 

恐らく、外だしが出来なかったんでしょうよ、早漏かよ。

射精管理とか虚勢とか対策しないとじゃないの。

 

お前のチンコは不幸生産機かよ。

 

 

……と、いつの間にやら、ものすごい暴言だらけになっていましたが。

望まない妊娠をしないように避妊する、ということを放棄する人間に、

大層偉そうに嫌悪感を示したわけですが。

中絶を決断する人それぞれに色んなケースがあって、

中絶それ自体を批判したわけではないのですが、

私の暴言に傷つく方もいらっしゃるんだろうことは自覚しており、また、

言い回しや表現に不快感を持たれる方もいらっしゃるでしょうことは、重々承知です。

しかし、声を大にして言いたいです。

 

             命だぞ!!!

 

本記事を読んでくださって、気分を害された方がいらっしゃいましたら、

誠に申し訳ございません。失礼いたしました。

 

 

【後日談】

1週間程して、妹は私の部屋を去った。彼も全く帰っていなかったらしく、

2人の自宅に戻ることにしたのである。

私としては、(完全にシェルターとして、人として、最低限の振る舞いをしようと

固く決意していたのもあってか)この部屋に妹を匿うこと事態にはストレスは無かったし、

妹がどんなに精神不安定だろうと、情緒不安定だろうと、妹を不快にすることだけは絶対しない、言わない、を徹底していた(つもりだ)。

妹の方も、多少は身の程を弁えて、気を遣っていたところはあるだろう。

 

ただ……私との生活の費用について話せる機会が皆無だった。

住み込み初日、二日後、私から話は振っていた。

妹自信もそれに応えて、話そう、と言ってくれていた、が。

目先の堕胎手術やら、弁護士さんやら、仕事やら、引越し準備やらで

忙しそうにしていたし、実際、話そうと合意はしていながらも、話せなかったのだ。

 

それでとうとう、私から「一週間になるけれど…」と切り出したが

妹の悪い癖が出た。

 

「そんなのとっくに両者暗黙のうちに了解してると思っていたよ。」と。

 

妹は住み込み初日に買出しに一緒に出かけている最中、

「私がご飯担当するよ」と、サラッと提案していた。

私はサラッと「ありがてぇ」とだけ返したが…

 

しかし、それだけだった。

 

2人で生活費、食費をどのようにしていくかまではきちんと話せていなかったし、

そもそも、それを話そう、とお互いに確認し合っていたではないか…2度も!

ということで少し口論になった。

妹は術後であるし、精神的にもかなり参っているだろうから、

発言にはとても気を遣った。声のトーンや口調も出来るだけやさしく気をつけた

 

が、

 

妹には全く伝わらなかったらしい。

被害者ヅラをされた。姉までもが私を苦しめる!と…。

 

そういうわけで。一週間滞在した妹は、母に相談(姉の愚痴)の上、

生活費だけは払って出て行きなさい

という母の助言の元、¥2,000を私に渡して去っていった。

 

母に報告の電話を入れたところ、驚かれた。

「え!?2000円!?ケチ~…。」

 

 

 

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