かおするーむへようこそ

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ゴールデンカムイ(本誌197話バレ)感想

尾形さん瀕死状態っぽいときにさすがに、「病院には医療器具がいっぱい!つまりそれらを武器に尾形の大立ち回り的なのあるしょ!」とか呟くのは躊躇われ沈黙貫いていました(もしかして尾形ファンのみなさんそうでしたかね…)が!期待どおりの展開に震えた…わたしゃ震え上がったデスよッ!!!

※先に謝ります、ごめんなさぁい!本誌読んだテンションのままに吐き散らしますので文章とっ散らかるの必至デス…それではいざッ↓

 

 

 

\\ぐるケツ尾形、キターッ!!!//

 

全わたし歓喜!はさみで脅してる!どうかぐるケツ尾形さん的展開来てくれ!とめっちゃ期待してたんだッ😭!今、わたし、非常に歓喜しております…全力歓喜…小躍りしてますッ!!!

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いや、ほんと!ただの願望でしかなかったし、まさかはさみまでとは…!!期待を大きく上回ってたけど!!

やっぱり~!ってなった!!なんでこんな嬉しいんだろ…? 

(注:実際にぐるケツはしてません。)

 

尾形さんの言動なんて絶対予想つかないじゃん毎回…って諦めもあったんですけど、前話の終わりに口元が笑ってたから…そして予告が『嗤う』だったから…こりゃあ意識戻ってるんだろうし、ぐるケツ尾形来るんちゃう!?って……もう、そうとしか思えないほどに『ぐるケツ尾発作』を抱えて1週間…。はぁあ…嬉し泣きしてしまう、嬉しさで胸がいっぱいだッ…!!!

 

尾形さんはきっとこの亜港のお医者様に芝居をするよう指示して外へ説明に行かせた…そして奥さん?(妊婦さんかも?)看護助手さんも「声を出すな、動くな」とか黙らせて脅し、戻ってきた医師を殴打、昏倒させた。奥さんを人質にとって身を隠し、杉元たちが外へ捜索に散るところまで計算尽くと…恐ろしく優秀な軍人さんだ。(勢いあまって場面の勝手な解釈を活字にしてしまった…💦)

もしかして、188話で毒矢に射られて笑(嗤?)った時から色んなパターンを想定してたりするのかな…?(うっわアシㇼパ目ん玉撃つかよどーしてくれんだ…苦笑、とか思ってたのかな…)とりあえず射られて崩れたのはマジだったとしても、そこからずっとじっとしてたのは作戦ですかぁ?

杉元が処置するだろうことも想定してたのかな、このまま重症っぽくしてれば病院行きでぐるケツ出来るぜ、とか。(妄想不謹慎!)

やー、なんかもう尾形に惚れ直してしまうというか…なんでこんな嬉しいんだろッ…!!!(不謹慎デスよねごめんなさぁい…!!!)

そしてあの身に纏うは術衣的な?布一枚なのだろうか…尾形さんのカラダが…布一枚に…そして髪の毛…数日どころか長いこと?洗えてなくてゴワゴワなのかな、立ち上がって影にまで映っとる!キャア😭♡♡(不謹慎デス、ごめんなさぁい!)

 

てかてかッ!ひゃぁあぁぁ~露語で怒鳴り散らしてる…やっぱりわかるんね、できるんね、最高やん……(😍恍惚😍)

はぁー…やっぱりソフィアのことば、キロちゃんの通訳無しに理解してたんだな!

だからアシㇼパさんに注視できてたんだ!

尾形、キロちゃんが通訳中アシㇼパさんの方ばっか向いてたの違和感しか無かったからもしかしてと思ってたんだがマジか…!!!嬉しい…当たってた嬉しい!(結構みなさん予想してましたよね…!)

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↑ちょっとかなり突飛な妄想まで繰り広げちゃってますが…、通訳不要っぽく見えたのはやっぱそうだったのね展開に、もう小躍りだ!!!

ヴァシリ戦直前の、本人に確かめるまでだ~の時点ではあんまピンと来てなかったんですが、ソフィアの話のとこはちょっと確信に近かった!

とはいえ、映画二百三高地でもそうだったけれど、結構露語喋れてるんすよね…日本兵。だから不思議もないのかな。

寧ろ鯉登少尉は露語わからんのんね!?そういうもんなんね!日露戦争参加してないとエリート軍人でも露語わからんやったりするんね!という…

 

そして…

やっぱり音之進くん時代(少年期)から鶴見中尉に…!!!こりゃ尾形もそうかもしれない?鶴見中尉の手回し、根回しヤバそうだ…!

 

ここから先は完全なる邪推なのですが!

 

わたし、実はずっと…、鯉登さんと尾形さんは絡んでほしいと思ってるんです。

父親同士がご親友、の時点でもう絶対コイツら(言い方)絡んでくれ!!!って合掌してた…。

因縁というか、腐れ縁というか、もう運命というか…なんかあるっしょ!あってくれ!!と。

今まさに!じゃないすか!!ふたりになった…今ッ!!!

 

で、音之進くんの兄上ですか!?彼、スピナの…誰かに似てますやん思ったんですが。(坊主頭の源間弟くんか清里の桐渕悠人くんあたりを思い出したんですけどチガウか!)

もしかして勇作さんとも仲良かったんちゃうかな~と邪推せずには居られない風貌。なんて凛々しく可憐なッ…!💦

 

音之進くんの兄さあは戦争で亡くなったのか…それとも事故か…

14歳の男の子が『自分が死ねばよかった』と言う。

 

戦争ではなさそう…?もし戦争を恨むなら、鶴見中尉にご一緒したかったとか戦争したいとか言わなそうな…。いや、むしろ戦死は名誉なのかな。もし戦死してるなら日清戦争なのかな…二瓶さんの息子さんと同じくらいか?そしたら結構年の差兄弟?いや、わからんが。

 

月寒あんぱん、ちょろっと調べました!

月寒という地名は1943年まで『つきさっぷ』と呼ばれていたとの事なんで…読みは『つきさっぷ』あんぱんなのかな!(最初、つきさ・つぶ・あんぱん、と読んでしまったデス…や、こしあんだし!)

しかも第二十五連隊の駐屯地…陸軍ゆかりのお菓子なのね…!!!明治44年に1日5個配布イベントがあったのか…!鶴見中尉は4個?買ってきたんかな…?

創業時期が分かれば、14歳の音之進、ズル剥けおでこじゃない鶴見中尉のヒントから色々と特定出来ないかなと思い、試みを伏せったで呟いてきました⬇

 

 

鶴見中尉と言えば…

「頭ぶち抜いてよぉし!」はあくまでも鶴見組(第七師団)を欺く掛け声であって…尾形さんが打ち抜かれない前提だったのかなって思ってます。

そもそも二階堂の扱いがなぁ…ずっと気になってる。もう少し拷問なり…「造反組」の裏を取ってても…と。

一切描かれてないだけなのか…というか、「小宮です!」のあの時のあれだけ?って思うと…鶴見中尉は敢えて造反組みを拵えていたのかも?なんて邪推に邪推を重ねてしまう…  

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『尾形さんは完全単独説!』(過去記事参照↓)を唱えつつ、

『鶴見中尉と離反はミスリード説』も自分の中で濃厚でして…

197話ラストで鶴見中尉登場してるし…こりゃあ尾形さんと鶴見中尉がなにか繋がるんじゃ…と期待してます!(鯉登少尉エピの向こう側…というか)

 

yuriri47.hatenablog.com

 

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尾形さんのこと考えるんはとりあえずこんなもんにしときます!

わたしなんぞの足りない頭でいくら考察したところでまったく進展が無い!進化も無い!ので…

(とは言いつつも下の方で考察加えてみたので、もしよろしければ見てってやってください…。天邪鬼な解釈が大好物なもので、かなり異端かもしれませんが、コメントも大歓迎です^^!かおするーむなので、混沌化にご助力いただけたら幸いです。)

 

今回はちょっとぐるケツ歓喜で調子乗りました!!!(注:実際にぐるケツはしてません)

こんなん既に想定されてた方いっぱい?いらっしゃるでしょうし、ひとりで騒いでろwwwですな!

 わたし的には尾形さんはやっぱり尾形さんだ!という安心?安堵?の回でございましたッ!

 

あー…もう朝か…喜びで脳が活性化し過ぎました。

 

【追記】

・この程度の乱雑ブログを閲覧してくださりありがとうございました!閲覧過去最多でびっくりしてます。金カム効果にあやかりスミマセン…

・ぐるケツ尾、なんて勝手に盛り上がっちゃってたけど大丈夫かなこれ…

・でも尾形は一発KOできるくらいは接近戦もできるよね!姉畑篇では杉元に拍手してたけどさww

・そっか、たしかに白石が言ってる、普段から顔色悪いって!医者が来てくれた時点では、このままだと死ぬぞ!?って判断するくらいには低血圧、ってことかな?

・でも病院では多分尾形が脅してると思うんだよな…とするとあのお医者は(江渡貝邸での)白石に比べて遥かに演技派!

・はっ…そうだ、陸軍中野学校、スパイ養成機関の軍人さんは、個人でも適切な判断が出来たわけですよ…目的遂行のために単独でも動ける。鶴見中尉に「勇作さん」のこと「今は殺さない方向でということですね」とか言ってるけど、多分、試された…と判断して本来の目的を遂行したのかも?とか思えてきたぞ…。鶴見中尉に試されまくって来たのかも。幸次郎さんのこともそうだろうし…。

・偽アイヌ見抜けたのも彼の観察眼と洞察力があったからか!と改めて納得。

・前回196話での有古さんが菊田さんと離れていても、共有する目的を果たすために的確な判断と選択ができるように…尾形もそうなんじゃ!!!

 

蛇足的に失礼しました…。個人的現時点での結論としては(誰も求めてないw)

尾形が鶴見中尉と目的を共有しつつも、単独で行動できているだけだ!としておきます…!!!

(予想が当たろうが外れようがゴールデンカムイが最高なことは普遍なんで!!!)

 

【現時点での考察まとめ】

「尾形単独説」に裏づけ+鶴見中尉との関係についての私見をば…。(かなり異端的な天邪鬼論だとは自覚してますが足りない頭でまじめに考察してみたので言うだけ言わせてください!笑)

個人的にずっと引っかかっているのが…

・2話で負傷した尾形が病院を脱走できたこと(簡単すぎるような…)

・二階堂は「小宮です!」のとき以外「造反組」について尋問も拷問もされてなさそうなこと

・鶴見中尉が二階堂の前で「尾形は野心家」と言っていること(多分二階堂は杉元を殺せれば満足する子だから、造反者というより尾形に利用されただけと判断され懐柔されている?)

・尾形を「造反者」と呼び鶴見中尉たち第七師団を「反乱分子」と呼ぶ関係(これが読者も第七師団をも欺く鶴見中尉と尾形の策略では?つまり2人は最初から結託しており、意図的に尾形を孤立させ、泳がせ、最終的には2人で中央をのっとる予定とか…?)

これらを踏まえて今回197話で優秀すぎる軍人っぷりをみせた尾形を受けて思うのが、(スパイレベルの)ハイスペック軍人だから、常に目的を意識した柔軟な選択が出来てきたのではということ。

目的遂行のために単独で動ける。流氷上でアシㇼパさんから金塊の鍵を聞き出すのを諦め、迫る杉元を利用して自分が生き延びる方法を瞬時に判断して、作戦変更したのかも?毒矢で射られて死ぬリスクも選択肢のひとつだったのかも?(個人的には188話の尾形は死ぬ気ゼロだったと思ってます。)

プランA、B、C…いっぱいあって、網走監獄でのっぺらぼうとアシㇼパさんを確保できないことも実は想定内で、金塊の鍵を吐かせるとか強硬手段はとりたくなくて、たらしこみ戦法というか…教えてもらえる、という状況を目指していたのかも…だからこそ杉元のことも撃ったのかなと。実際たらしこめそうでしたもんね…。

江渡貝邸で「鶴見中尉に有利過ぎる」と良くない…と思ったのもそういう先手先手の流れを見通しての思考回路の一端だったのかな?

以前尾形は戦地で鶴見中尉に「勇作さん」のこと「今は殺さない方向でということですね」とか言ってた。多分このとき尾形は、鶴見中尉に試されている…と判断して、返答とは裏腹に本来の目的(勇作さん殺害)を遂行したのかも?幸次郎さんのことも含め、鶴見中尉に試されまくって来たのかも…?

(とってもややこしいんですけど、会話を噛み合わせつつ試されていることも見抜きつつ、本来の目的達成のために行動できる尾形…という深読みです、これなら読者もだまされますよね…?)

結論、『尾形は鶴見中尉と目的は共有しているが、単独行動が出来ているというだけ!』

みたいな飛躍理論なのですが、そんなことしてる目的が全く検討もつかないので、言うだけ言わせて貰っちゃいました!失礼致しました!

 

 

 

(⇓二重かっこすると「注」扱いにされるんですね~twitter内であっても!嗤)

 

*1:わぁ!たのしッ!